はじめに
調理方法を見直し、腎臓病の家族も食べられる健康食を。
「腎臓病だから治療食」ではなく、「健康なころから食を見直そう」と実行してくれる方が増えてほしいです。
夫が「慢性腎不全」と診断されてから、腎臓病食レシピを作ってきました。恥ずかしながら…腎臓病食レシピは私のオリジナルです。お給料日前の少ない品数の腎臓病食レシピも、すべて掲載しています。主治医と栄養士の先生によるご指導があってこそ☆この場を借りて、感謝申し上げます。
2022年11月、腎保存期から透析レシピへ移行
夫の栄養管理を10年以上継続。夫は、慢性腎不全の診断が下りる前からずっと医者通いです。ここ2年ほどは、腎保存期の食事を自宅でも続けてきました。2022年11月より、透析レシピに切り替わりました。「一緒に食べる」カテゴリをご覧の際には、投稿日が2022年11月以前のものかどうかをご確認ください。
お給料日前は冷蔵庫に残った食材で作るために、満足な種類の食材が使えないこともあります。
ですが、金欠でもできる限り高タンパク・低塩分・低カリウム・カルシウム多めで腎臓病食レシピを作れるよう心がけています☆
腎保存期のレシピ/2022年10月まで
腎保存期の栄養管理を家庭でスタートするにあたり、栄養士さんから指導を受けました。
成分は30代成人男性の目安量を基準に、個人の治療へ落とし込んだものです。
- タンパク質…1食20g
- 塩分摂取目安量…1日あたり5.5g
使う調味料・調理方法の見直し - カリウムの摂取を控える
使う食材・調理方法の見直し - 心不全の合併症予防に、1日の水分量は1.5L前後
- カルシウムは意識して多めに摂るようにする
2022年11月以降の透析レシピの栄養管理は、今後アップしていきますね◎
最後は、みんな同じ。だから「いっしょにすくすく」
残念ながら、腎機能というものは良くなることはないですよね。これは、年齢によらず同じことだし、動物ならペットもみんな同じ。やがて不全になっていくもの。
だから、我が家は「いっしょにすくすく」なんです☆
腎臓病食レシピの調理方法や食品・調味料の選び方はコチラ
腎臓病食レシピでは、大人1人分の栄養素も掲載しています。
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食材・食品の選び方/腎保存期の記事です - 食材の下処理のコツを知りたい方はこちら
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腎保存期だったころの記事です/調味料と使い方
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