特にメイクをする方には、ボディと顔に塗る乳液は別物だと考える方も多いことでしょう。
今までは、私・ちひろもそうでしたが…「別に使い分けなくて良くない??」と考え始めました。
そこで、顔にもボディにも塗れる乳液やクリームを選ぶことにしました。
全身クリームを顔に塗っても良いんじゃない?という発想について
前提として、全身用のクリームやオイルの中には、顔に塗ることを推奨していない製品もあります。
そうした製品について、むやみに顔に塗ることは避けています。
全身クリームで顔に塗ることを推奨していないものを顔に塗ることはしません。
そこだけは、誤解なきようお願いします。
一方で、顔用の乳液やオイル・クリームをボディに塗るのは抵抗がありません。
しかし、顔用の乳液やクリームについては容量が少なく、顔も全身も同じ乳液を使いたい家族がいる場合はコスパが悪くなってしまいます。
…というわけで、結局のところ、全身クリームの中で顔用の乳液にも使えそうなものを選んでいる、といった感じです。
- 夫:顔・ボディともに同じでOK、香りの好みがあるが無香料でもOK
- 息子:乾燥肌で重ためが良さそう、香り付きでも良い
- ちひろ:無香料希望だが天然オイルの香りでも良い
ちひろ家の及第点
ちひろ家みんなの好みはこうなりました。
実際にシェアしてきた乳液はこちら
実際に家族でシェアしてきた乳液を紹介します。
- 基本は顔用だけれども夫の背中の保湿にも活用
普段は顔用として使っていましたが、夫がやたらと背中をかゆいと言うので、湿疹が引いたときに塗ってみました。すると、しばらくして「痒い」と言わなくなっていることに気が付き、それ以来、乾燥がひどい部分に塗っています。無香料なので塗りやすいです。
- 基本は顔用だけれども夫の背中の保湿にも活用
- ワセリンが微粒子化され重たくなりにくいボディ用クリーム
無香料でシェアしやすい。400mlのポンプタイプなので、息子には「ワンプッシュだよ」と言いながら自分で塗らせます。夫と息子が使っていたときは、身体に保湿液を塗る代わりに、入浴後に身体の水分を拭き取ってお風呂場で塗っていました。馴染みが良いみたいです。試しに顔にも塗ってみましたが、普通のワセリンを塗るよりも重たく感じないので、私は顔にも塗っています。無香料なので嫌な香りはしないし、重たくないのでメイクにも響かず、結構良いですよ。
- ワセリンが微粒子化され重たくなりにくいボディ用クリーム
- どれだけ保湿してもなぜか乾燥してしまうときの部分使いに 無香料のプッシュタイプなので、定量が出て使いやすいです。48gしか入っていないのですが、1日塗り直さなくとも保湿されるので、保湿力やカバー力においてとても信頼しています。肌疾患が出ていないけれど肌がピリピリするときなどに、全身だけでなくアゴ周りや吹き出物が治った跡などにピンポイントで塗っています。こんなカバー力のある乳液があるんだな〜と感心しています。
- 顔やデコルテ、保湿液が浸透しにくいときに 私はこのオイルの香りがとても好きで、顔からデコルテに塗ってスチームタオルをすることがあります。また、入浴後にバスタオルで身体を軽く拭いたあとに、わざと乳化させて塗ることで馴染みが良くなります。顔も同様に洗顔後に軽く拭いたら、保湿液の前にまずはこのオイルを。ブースターの役割に似た使い方をすると、保湿液と乳液の馴染みも良くなります。夫も息子も香りはお気に入りで、普通のクリームに飽きたらたまに塗っています(笑)。アロマがお好きなご家族がいらっしゃるとシェアしやすいですよ。
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