管理人「ちひろ」について

私の全ての活動
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家族のことをサイト化・ブログ化することに関しては、私「ちひろ」なりの方針に則っています。
詳細はnoteをご覧ください

療養のサポートの不安が軽減しました

身体的な管理は、夫と先生の間で
完結してくれるようになったので、
私がすることは食事だけになりました。

夫の療養サポートに「今」必要なのは

私が、夫の精神的な
サポートをしたいなと思います。
私の器量が小さいことは、
私の課題でもあります。

受け流しながら、
受け入れることをしていきたいと思います。

そのために、週2回の晩ごはんは
夫みずからに作ってもらうことにしました

私の休息のために、
そして夫が単身赴任したときのために、です。

定住を決めて変わった夫

定住を決めて、夫は自分の不調と
向き合えるようになりました。

お医者さんを変えようがなくなったので、
私たちが腹を決めて
お医者さんと信頼関係を
築いていくことになったからだと思います。

不調があればちゃんと伝えて、
生活の中で難しいことは相談して。

そんなかんじで、夫は先生を信頼して
通院することができています。

今までは、自分のことを後回しにする夫でしたが、
今はちゃんと意思をもって
自分の不調に向き合っています。

私は、そうした夫をそばで見ていて、
自分の決定にソワソワしなくなりました。

並行して、息子の食物アレルギー治療を。

息子は、乳児湿疹から
食物アレルギーに移行しました。
今は、全卵・乳・小麦、
すべて寛解しています

でも転勤家族だった当時は、
夫が転勤した場所で
小児科を見つけては、
病院に通うの繰り返しでした。

2県3都市にまたがり、
通算6つの医院で
お世話になりました。

どこに引っ越しても
郊外にしか社宅がなかったので、
電車まで徒歩→電車を降りて徒歩20~30分→病院到着

こんな感じで、
夏は息子がかわいそうでした。

生後数か月から、およそ3年間の出来事です。

それでも転勤を繰り返しながら、ようやく
「この先生だ!」
という小児科さんに出会うことができました。

それまでは、
どのお医者さんも対症療法的に
ステロイド皮膚薬+保湿剤+ワセリンのセットを処方し、
「2歳になったら
アレルギー治療を始めましょうね」
という見立てでした。

しかし、
「この先生だ!」
と思ったその小児科さんでは、
乳児の段階から息子の症状を見極め、
食物負荷試験を受けることができました。

2017年6月に
小児アレルギー学会で
鶏卵アレルギーの早期治療について
調査論文(?)が発表された
すぐ後でした。

この先生の見立てと、
「お母さん、勉強しなきゃダメよ!」
という先生からの叱咤と、
息子の免疫に
助けられました。

先生、本当に
ありがとうございました。

疲れていても、外界とつながっておきたいと思った。

ありがとうございました…
なんだけど、このときは
本当に疲れていました。

息子が食物アレルギーを
寛解するまでに、
夫の病気の転機も重なり、
気持ちがまいっていた時期がありました。

このころには
定住先を決めていたのですが、
夫の治療はこのさき
ずーっと続きます。

気持ちがもちそうにないな…
と思っていました。

転勤族×介護を
サポートしているご家族って、
どれだけ孤独なんだろう
と、物思いにふけっていたのも、この頃です。

サポートしている自分の、孤独を感じました。

そんなとき、
「私がやってきたことを
見てもらわないともったいないなぁ」。

そう思ったので、2021年に
このサイト「ちひろとすくすく」を
立ち上げました。

はじめはブログ形式でしたが、
2023年7月にリニューアルしています。

ようやく気づいた、私はミニマリスト志向だと。

私が思う「整理・整頓」は、
独りよがりになると
行き過ぎてしまう。

だから、そうならないように
気をつけています。

この前、収納アドバイザーさんから
「ちひろさんの家具や持ち物は
そもそも少ないほうですよ」
と言って頂きました。

ミニマリストではないものの、
そうした志向をもっている
とのこと。

たしかに、家族がいなければ
持ち物は少なくしていると
自分でも感じます。

もともと自分は
単身赴任しか経験がないし、
夫は県外への辞令が
いつ下りるのか
わからない仕事でいました。

そんな環境で、
「家族が必要なもの
だけを持っておく」という感覚を
築いてきたのだと思います。

収納アドバイザーさんからの
診断やアドバイスには、
驚きつつも安心しました。

日々のブログは、noteへ。

みんな同じように、
体の機能はやがて衰えていく。
これは、みんな同じ。
それが、早いか遅いかだけの違い。

でも迷ったら我慢せずに、
専門家の先生に
相談させて頂きながら、
家族のバランスを調整しています。

そして、もう少し
丁寧な暮らしを心がけたい。
自分よがりではなく、
家族にとって丁寧な暮らし
を。

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