腎臓病の家族がいる食事を紹介する今回は、「土鍋で鯛めし&梅煎り酒」です。
釣り堀で釣ってきた鯛を使った土鍋ごはんレシピです。
減塩のため薄味だけど、香りや旨味を閉じ込める工夫もをしているので、ぜひ試してみてくださいね。
香りまで食べて、腎臓もいたわりましょう。
- 準備時間15分
- 調理時間20分
- 実行時間30分
- 合計時間1 時間 5 分
- 歩留まり3
- エネルギー184キロカロリー
材料(3皿分)
- 米 360g
- 昆布出汁 150ml
- 焼鯛のほぐし身 50g
- みりん 50ml
- 茹でた梅干しの身 2個
- みょうが 1個
- シソの葉 5枚
- 減塩醤油 30ml
- 塩 0.1g
調理方法
手順
1
シソの茎をとって、シソとみょうがをみじん切りにしておく。鯛は焼いて、皮と骨を取り除いておく。
手順
2
昆布出汁を水から採っておく。
手順
3
お米を洗って土鍋に入れ、昆布出汁とみりん・減塩醤油・塩を加える。
手順
4
シソ・みょうがも加える。今回のように炊く前に加えても良いし、風味や食感を味わいたいときは、お米を炊いてから加えても良い。
手順
5
強火をかけ、沸騰して鍋蓋の縁から泡が噴いてきたら中火にして、そのまま炊き続ける。
手順
6
土鍋の内側で「シュー」とか「ジュー」というような、水分が蒸発する音が聞こえてきたら火を止める。「お焦げ」を作りたいときは、火を中火と弱火の間くらいにして、蒸気から焦げる臭いがしたらすぐに火を止める。
手順
7
そのまま、10分ほど蒸らす。
手順
8
土鍋をコンロから下ろし、蓋を開けて、梅煎り酒で使った梅干しの梅肉を混ぜ合わせる。
手順
9
最後に鯛のほぐし身を混ぜ合わせれば、完成です。
- 一食当たりの量
- エネルギー184
- %日次価値*
- エネルギー184.0 kcal
- タンパク質4.8 g
- ナトリウム1,181.0 mg
- カリウム220.0 mg
- リン67.0 mg
- カルシウム15.0 mg
- 水分量90.3 ml
- 1人分の栄養素を参考文献(記事の最後)から計算してみました。
今回使用した調味料や加工品から計算したわけではありませんので、目安としてご覧ください。
少数第2位以下を四捨五入しています。
【参考文献】
日本食品標準成分表2020年版(八訂)から引用/文部科学省
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